さかな館の汽水域がリニューアルしました!

フグ&汽水魚コーナー・リニューアル

とてもみやすく!わかりやすく!リニューアルされました!

温暖化や海水域の拡大(中山間地域疲弊に起因する保水力低下によります)などの
環境変化で生息域を変化させている河口域の魚展示コーナーがリニューアルされました。

本コーナーは「魚を通して四万十川の今を伝える」という、正に学遊館を象徴するスポットで、
ハコフグやクロウミウマ(タツノオトシゴの仲間)など人気の魚や、近年になって四万十川で見られるようになった、
もしくは見つかった海水魚や熱帯魚も多く飼育しています。

多くが2004年の「さかな館」オープン後に記録された種類で、これまでは急ごしらえの設備で飼育していたため、
鑑賞という点からすると今ひとつでした。今回、飼育水槽が一回り大形となりクーラー設備も設置されるので、
鑑賞面だけでなく飼育環境もぐんと改善されました。

多くの方に魚を通し、決して健全とは言えなくなった「四万十川の今」を知って欲しいと思います!

四万十の主(ぬし)アカメ

今やアユやニホンウナギ以上に名高い、四万十川のアカメ。
館では幼魚から成魚まで約30尾を飼育展示しています。
特に1m越え2尾を含む、7尾が泳ぐ大形ジオラマ水槽は圧巻です。

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